10月25日(月)哲学プラクティスあれこれゆるゆるトークvol.16「”学生のための哲学cafeありとぷら”倉田さんと考えるーなぜ私たちは哲学対話を続けるの?」〈開催レポート〉

倉田さんは、高校生の時に、高校生のための哲学カフェ『ありとぷら』を設立。 2019年からは『ありとぷら』を学生限定とあらため、 小学生から大学院生までの学生と哲学対話を行ってきました。

今回は、これまでの活動を、「どうして高校生の時に、哲学対話サークルを立ち上げようと思ったの?」「途中でやめようと思わなかった?」「活動のモチベーションは?」といった視点からお話いただきました。
後半の参加者の皆さんも交えてのトークでは、具体的な運営方法や、場への関わり方などについてお話ししました。


皆さんからは、「自分も学校で哲学の学生団体を立ち上げているので、運用の面や、哲学対話をどうするのかと言うのに関してとても勉強になりました」
「私自身がどうしても学生の子たちと哲学対話をする際に肩に力が入ってしまっているなぁ~と感じていました。倉田さんのお話を伺ってもっともっと楽しんで力を抜いて彼らと対話をする時間を過ごしていこうと思えました!」といった感想をいただきました。

哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク、次回開催は11/25です。ご参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください。お待ちしています!


11月25日(水)20:00~22:00
「幼児との哲学対話ってどうやるの?ーおへそグループ吉村さん、諸岡さんと考える」哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク 120分拡大版!(オンライン)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局