【活動報告】埼玉県青少年課「埼玉県こども計画(仮称)についてのディスカッション」へのご協力

NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダは埼玉県青少年課が主催する「埼玉県こども計画(仮称)についての若者ディスカッション」にファシリテーターとしてご協力いたしました。このディスカッションは、こどもたちや若者の意見を尊重し、計画に反映するための大切な場として設けられたものです。話し合いでは、こども・若者の意見の反映や居場所、自殺対策、困難な状況にあるこども・若者への応援などについて話し合いが行われました。埼玉県在住・在学の若者から「自分らしくいられる居場所がありますか?そこはどんな居場所ですか?」「これまで生きづらさを感じたことがありますか?その時、どんなことが支えになりましたか?」「こども・若者の意見が十分に聴かれ、社会の一員であると感じられていますか?」などの問いを通じて意見を聴取しました。各グループで深い議論が行われ、若者が主体的に自らの思いや考えを共有する場となりました。ディスカッションで寄せられた若者からの意見は、埼玉県こども計画(仮称)に反映されたり、計画の実施段階で参考とされたりします。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局