11月28日(土)に武蔵野大学高校にて4回目の哲学対話の授業を実施しました。
今回は、1時間目に問い出しと問い決め、2時間目に哲学対話を行いました。
1時間目は、話したい問いを各自が書いた紙を教室に貼り出し、その中から投票する形で問いを決めました。
それぞれのクラスで選ばれた問いは、「どうしてウワキをしてしまうのか」、「悪口が盛り上がりやすいのはなぜ」。選ばれなかったものの中にも、ぜひ話してみたい問いが多く見られました。
2時間目は、クラスを3グループに分けて、それぞれで同じ問いについて対話をしました。
今回は、生徒の中からも、発言に対する質問が投げかけられる機会が増え、お互いが理解できるよう確認しながら対話を進めていく姿勢が見られました。
残り2回で、哲学対話をさらに楽しんでもらいたいと思います。