【活動報告】一般社団法人新しい贈与論のみなさまからのご寄付

一般社団法人新しい贈与論のみなさまより、温かいご寄付をいただきました。心より感謝申し上げます。私たちの取り組みにご賛同いただき、このようなご支援を賜りましたことは、今後の活動を支える大きな力となります。
以下は、推薦人さまからいただいた推薦文の抜粋です。

「子は親の鏡」といいます。
その意味は、よく知られた通り、子どもは親から大きな影響を受けて育つということ。自分の経験を考えても、子どもの狭い世界では、一緒に暮らす親との関係の中で人間性や社会性が作られる、確かにそういう面があります。
しかし、いま推薦人Aは一人の親として、親子だけの対話に、ときに限界を感じます。子どもに考えてほしい価値観を伝えても、二者の関係では「受け入れるか否か」になってしまいがちで、「なぜそうなのか」という姿勢で消化してもらいにくいから。子が成長するには、自ら考え始めるきっかけが必要です。鏡のままではいけない。
そんな小さい鏡たちに、自ら考え、他者と対話を重ねることで、自分自身の光を見つけるための場を提供している団体があります。NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダです。

このような励ましのお言葉を胸に、いただいたご寄付を大切に活用し、こども哲学や哲学対話の場をつくり広める活動をさらに発展させてまいります。今回の寄付の詳細については、一般社団法人新しい贈与論の以下のwebページよりご覧ください。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局