【開催レポート】東久留米市立第6小学校「子ども哲学教員研修」

2026年1月21日に東久留米市立第6小学校にて、教員向けの子ども哲学研修を実施しました。

校長先生が他校での子ども哲学実践を知り、興味を持ってくださったことをきっかけに、実施に至った今回の教員研修。子どもたちと実践する前に、まずは先生たちが子ども哲学を体験し学んでみたい!という声を受け、今回の研修では、子ども哲学の概要に関するミニレクチャーに加え、実際にみなさんで子ども哲学を体験する時間を持ちました。

子ども哲学のミニレクチャーでは、そもそも子ども哲学とは何か?子ども哲学の特徴やユニークなアプローチ、日本国内での実践事例の紹介、子ども哲学の歴史などを簡単にお話ししました。

ミニレクチャーのあとは、いよいよ子ども哲学体験です。今回は「子どもと大人、どっちが自由?」「本当の幸せとは?」「どうしたら友達になれる?」の3つの中から問いを選びました。その中で選ばれた問いは「本当の幸せとは?」。「子ども哲学ははじめて」という先生が多く、最初は少し緊張した雰囲気もありましたが、徐々に対話も思考も深まっていく様子がとても印象的でした。

それぞれの考える「幸せ」の具体例から、幸せとはそれぞれに感じるものなのか?それとも誰しもに共通する何かがあるのか?という新たな問いが生まれ、さらには、幸せはもしかしたら自由であることと関係しているのかもれない、という問いにも発展していきました。

1時間という短い研修ではありましたが、子どもたちともやってみたい!という声をいただき、とても嬉しく思いました。

この研修が、学校内での子ども哲学実践のきっかけになれたら幸いです。
 (ライター:尾﨑)

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アーダコーダ事務局