【開催レポート】東村山むさしの第二認定子ども園「こども哲学」

昨年度に引き続き、今年度も年長児クラスにて年8回のこども哲学の実施を予定しています。今年度は2026年6月にスタートしました!今回は第2回の対話の様子をレポートします。

第2回のこども哲学のテーマは「生きる」。「生きているのはどれ?」という問いに対して5つのカード(①空飛ぶきりん②山③コンピューター④ぬいぐるみのくま⑤むさしの認定子ども園の園舎)を提示し、その中から「これは生きてる!」と思うものをそれぞれ1つだけ選び、なぜそう思うのか?という理由を聴きあいながら対話をしていきました。
あるグループでは、子どもたちが生きていると思うものの背景には、動くか動かないかが関係している、ということが見えてきました。ぬいぐるみのくまは動かないし、中身が綿だから生きていない。コンピューターは電源が入って動けば生きている。空飛ぶキリンは、空を飛んでいるから(つまり、動いているから)生きている、などの意見です。そこで「動いているけど生きていないものって本当にないかなあ?」と子どもたちに問いかけてみると、しばし考える表情を見せた後に「(ゲームの)マリオは動くけど、ゲームだから生きてないと思う」「電車。動かしてる運転手さんは生きてるけど、電車そのものは動いていても生きていない」などの意見が出され、生きているということに様々な思いを巡らせた時間となりました。次回は夏明けの実施となりますが、子どもたちの成長が楽しみです。
(ライター:尾﨑)