【開催レポート】はじめてのこども哲学講座<入門編>オンライン

2026年8月23日(日)に「はじめてのこども哲学講座<入門編>」をオンラインにて開催しました。

本講座は、「こども哲学」に興味をお持ちの方や、「こども哲学」とはどのようなものなのか、まずは体験を通して学んでみたい方を対象とした入門講座です。

前半では、こども哲学の歴史や考え方、基本的な進め方について、アーダコーダーがスライドを用いてレクチャーを行いました。後半では、実際に参加者同士で哲学対話を体験。知識として学ぶだけでなく、自分自身が対話に参加することで、こども哲学ならではの場のあり方や、ファシリテーションについて考えることのできる構成となっています。

今回も教育現場で子どもとの対話に取り組まれている方や、これからこども哲学を実践してみたいと考えている方など、さまざまな背景を持つ皆さまにご参加いただきました。

実際に本講座を受講した方々からは次のような感想をいただきました

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「本当に初めましての者でしたので、『子ども哲学とは』からご講義いただけたことと、その後、実際にグループで実体験させて頂けたことで、多くの学びになりました。入門者にとっては、充実した内容でした。」

「何でも話して良い、そして一見、関係のない発言に思えることが、自分の中で最終的に点と点が結び合って繋がり、新たな考えを生む、というその豊かなプロセスを経験させていただき、答えに導こうとしてしまいがちな自分にも気が付くことができました。」

「意見が積極的に出ないときの間(ま)に自然に違和感なく仰るご自身の意見や、他の方への引き出し方、つなげ方など参考になりました。今後もファシリテーターによる場づくりを学んでいきたいと思っています。」

「先入観なく人の話を聞くことの難しさをやってみて感じました。人の話をちゃんと聞いていても、予定調和だと確かに面白くない。でも突飛な意見ばかりで会話が噛み合わないのも難しい。そんな場づくりの奥深さを噛みしめました。」
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一つの結論を出すことや必ずしも答えを決めることを目的とした話し合いと、それぞれの発言を受け取りながら考えを広げたり深めたりしていくこども哲学との違いを実際の体験を通して感じていただけたのかなと思います。
また、一見すると話題から離れているように思える発言にも耳を傾けてみることや、対話が予定調和になりすぎないようにしつつ、参加者同士の考えがつながっていく場をつくることなど、ファシリテーションの奥深さについて考える機会にもなったようです。

「こどもの話を聞く」とはどういうことなのか。

「考えを深める対話」とはどのような場なのか。

こども哲学を実践するうえで大切なことを、レクチャーと体験の両面から考える3時間となりました。
本講座は今後も定期的に開催していく予定です。今年度は11月にも開催を予定していますので、ご関心のある方はぜひご受講いただければうれしいです。
(ライター:盛岡)

アーダコーダでは、年間を通してこども哲学について学ぶオンライン講座を開講しています。1回3時間から、関心の度合いに合わせて3ステップで受講いただけます。こども哲学にご関心をお持ちの皆さま、ぜひご受講ください。

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こども哲学のファシリテーターに興味のある方へ
入門講座の次のステップとして、こども哲学のファシリテーションについてより実践的に学ぶ「こども哲学ファシリテーター養成講座<基礎編>」も開催しています。
今後の開催日程や詳細については、講座案内ページをご覧ください。