【活動報告】NTT東日本「エンゲージメント・ラボ」にて哲学対話を実施

3月10日(月)、NTT東日本の社員による働きやすい職場を考える自主活動「エンゲージメント・ラボ」の一環として、オンライン+リアルハイブリッドでの哲学対話を実施しました。本企画は、社内での対話文化の醸成やエンゲージメント向上を目的に行われ、一般社員から管理職まで、さまざまな立場・所属の方々が参加しました。

当日は、組織内の「話しにくさ」や「対話の難しさ」といったテーマをもとに、それぞれの経験や感じていることをじっくりと言葉にし、他者の声に耳を傾けながら対話を深めていきました。立場や役職を越えた率直なやりとりが交わされ、安心して話せる場が自然と立ち上がっていく様子が印象的でした。

参加者からは、「対話を通じてとても前向きな気持ちになれた」「普段なかなか話せないことを言葉にできて充実した時間だった」といった声が寄せられ、エンゲージメントの向上にもつながる意義深い機会となりました。

アーダコーダでは今後も、こうした企業内の自主的な学びやケアの取り組みに寄り添いながら、哲学対話を通じた問いの共有と考える営みを届けてまいります。

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アーダコーダ事務局