毎回進行役が変わるアーダコーダ哲学カフェ☕️
8月の進行役は幡野雄一さんでした。
今回は当日、参加者の皆さんと一緒にテーマを決めました。幡野さんから対話の場で大切にしたいことの説明があった後、問い出しを行いました。今回の場は、問い出しを丁寧に勧めていくスタイルで行われました。出された1つの問いに対してしばらく皆さんで対話をしながら10分間ほど探究を深めていきました。そしてまた、新しい問いを出してもらい、しばらく皆さんで探究の対話をしていく…。そのようなスタイルで出された問いは4つ。
・休日って何ですか?
・迷惑って何なのか?
・知識人から教養人になるには何が必要か?
・向いてるってどういうこと?
早々に問いを1つに決めるのではなく、出された問いについてそれぞれ丁寧に吟味を重ねていく過程を通して、問いが大切に扱われているのだなあという気持ちになりました。あと1時間あればもっと深めることが出来そうだなあ、と後ろ髪を引かれながらの終了となりましたが、進行役によって様々なスタイルがあるということを改めて体験出来た時間となりました。(ライター:おざき)