毎回さまざまな進行役によって開催されるアーダコーダ哲学カフェ。 今回はふなやままいさんを進行役にお迎えしました。
テーマは「愛ってなんだろう?」。
まずは「愛」というワードから気になる問いを、みなさんで出し合っていきました。
・愛は相手に伝わらなくても存在する?
・愛されるとは?
・愛とは、その価値を測ることができるのか?
など、全部で11個の問いが挙げられました。
それらの中から対話の出発点に選ばれた問いは、「愛されないことに不満を持ったり、ギブアンドテイクなものは、おかしいか?」。対話の中では、特定の関係性(例えば家族や恋人など)においては愛されないことに不満や怒りを持ちやすくなるのでは?互いの愛が合致することはあるの?愛とは解釈なのか?見守ると放置の違いは?愛は一方通行で、受け手によって判断されるのでは?などの問いが新しく生まれました。
アーダコーダ哲学カフェで、今回の「愛」ように哲学の王道のテーマを扱うことは実はあまりなかったのではないかなと思います。とても難問ではありましたが、ホワイトデーという日にみんなで一緒に考えるのにぴったりな哲学カフェとなりました。愛とはなんでしょう。対話が終わった後に、じわじわと、さらに分からなくなっていく感覚がとても心地よい時間となりました。
アーダコーダ哲学カフェは、来年度も隔月で開催予定です。日程が決まり次第、お知らせいたします。次回もみなさまのご参加を心からお待ちしています。
(ライター:尾﨑)
