
開催日時:8月20日(木)19:00〜21:00
参加者:5名(内インターン生2名)
進行役:しめじ
今回は、まず参加者全員で自己紹介をおこないました。「そばとうどんならどちらが好きか」と「(自分にとって)超天気がいい日に何をしたいか」ということについてそれぞれ話しました。
その後に哲学対話の説明に入りました。イベントでは哲学対話を「その場に参加した人たちで問いを根底に据え、自分の経験やそこから生まれた考えをもとに話したり聞いたり考えたりしながら、思考を深めていく営み。哲学的な探究。」と説明し、ルールとしては以下の5つを示しました。
① 人の考えを否定しない
② 人の話を遮らない
③ 人それぞれは我慢する
④ 沈黙を気にしない
⑤ パスしてもOK!
さらに今回は追加して手のジェスチャーで反応を示してみるということも提示してみました。(ファシリテーター自身が忘れがちになってしまったので反省点でもあります。)
そしてついに思考実験です。今回はピーター・ウォーリー著の 『もし友だちがロボットだったら?』(晶文社、2023年、pp.108-117)をお借りして実施しました。思考実験の詳細は述べられませんが、とある日常的な「モノ」を対象に「これっていったいなんなんだ?」と思考を巡らせていました。
さらに今回は新しい試みとして、思考実験のワークをおこなったあとにみんなでその対話について振り返るメタダイアローグにチャレンジしてみました。
・ どこで思考の深まりを感じた?(あるいは感じなかった?)
・ 問いを加えるとしたらなんだろう?
・ 問いの前後で自分に変化はあった?(それとも変わらなかったところはある?)
・ 対話の場は安心できた?(話したり聞いたり考えたり)
・ もっと安心できる場所にするためにできることはある?
これらの項目に対して、みなさんで話してみました。
今回のイベントを通じて、私自身ファシリテーターであることを半分忘れてみなさんと楽しんで対話をすることができました。この思考実験は何度か対面も含めて実施したことがあるのですが、そのたびに思いもよらない方向へ対話が変化していくので興味深く感じています。同じ思考実験でもその場に参加した人によって思考の深まり方が違うというところは、「哲学対話」というものの本質に関わる要素なのかもなぁとも思います。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました!
(ライター:こうへい)
告知
「10代のための哲学対話部@オンライン」では9月もイベントを開催する予定です!
★問い:当日皆さんと話し合って決めます
[ 主催 ] NPO法人 こども哲学・おとな哲学アーダコーダ
[ 日時 ] 9月18日(金)19:00〜21:00
[ 場所 ] Zoom
[ 使用言語 ] 日本語
[ 対象 ] 高校生年代の方 (定員6名)
[ 参加費 ] 無料
[ 申込方法 ] Google Form
こちらのフォームよりご応募ください!(応募締切 :9月15日の23:59 まで)
https://forms.gle/dMkBHHxzZm6h6KH9A

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