
7月7日、湘南学園小学校2年生(3クラス)を対象に、「てつがく」の授業を実施しました。
湘南学園小学校では、担任の先生方が日常の学びの中で「てつがく」の授業を継続的に実践されています。
今年度もその取り組みが始まり、アーダコーダは第1回目の授業を担当しました。
今回の授業では、「ともだちって多い方が良いの?」「本当にやさしい人ってどんな人?」「好き嫌いするっていけないこと?」「ごめんなさいは誰のために言うの?」といった問いについて、児童一人ひとりがじっくりと考えました。
「嫌なことを言うともだちはいやだけど、それってそもそもともだちと呼べるのかな?」「やさしいって場面によって変わるかもしれないし、ずっとやさしいなんてことはあるの?」など、さまざまな考えが生まれました。友だちの話を聞いて「そういう考えもあるんだ」と驚いたり、ときには反論したくなったりしながらも、ゆっくりとした対話を通して、てつがくを楽しむ様子が見られました。
また、3クラスそれぞれに異なる雰囲気があり、同じ問いを扱っていても、対話の広がり方に違いが見られたことも印象的でした。授業後には、「これ、私とっても好きな取り組みだと思う!」「次はいつ話し合える?」といった声も聞かれ、これから始まる「てつがく」の授業に向けて、良いスタートを切ることができたと感じています。
今年度もここから、担任の先生方による「てつがく」の授業が積み重ねられていきます。子どもたちがこれからどのような問いに出会い、どのような対話を重ねていくのか、とても楽しみです。
(ライター:鳥羽瀬)

