【申込受付中】10代のための哲学対話部<第3回活動>

こんにちは!アーダコーダ講座修了生の増田です。

10月24日(日)にオンライン上で実施する中高生向けの哲学対話企画の紹介をさせて頂きます。

僕は現在、都内の私立高校に在籍しているのですが、受験期に突入するにつれ同級生達と特定の話題について議論や対話を行う機会が減り、底知れぬもどかしさを感じる日々を送っています。

僕のように、特定のテーマについて学校の同級生と語り合うという機会に恵まれないせいで不満を感じている、或いは、哲学的な話題に関して興味を抱いてはいるものの周囲に自分の関心を共有することに対して気恥ずかしさを抱いている中高生の方も多いのではないでしょうか?

そのような方々に同年代の若者と対話を交わす場、同じ分野に興味を抱く“有志”達と親睦を深める場を提供することを目的とし、今回の企画を立ち上げました。

全国より多数のご応募、お待ちしております!!

[名称]10代のための哲学対話部

[主催]NPO法人アーダコーダ

[日時]10月24日(日)20時~22時

[場所]Zoom

[対象]14歳〜19歳の方

[定員]7名

[参加費]無料

[当日参加スタッフ]角田(代表理事)・盛岡(事務局)・増田(インターン)

[応募方法]以下に添付されたGoogle Formのリンクからお申し込みください。

▼申込フォーム

※定員を越えた申し込みがあった場合は先着順とし、今回ご参加いただけなかった方には次回・次々回にて優先的にご案内させていただきます。

〈スタッフ紹介〉

増田有杜(インターン生)

開成高校3年。現在、NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダにインターンとして参加。教育現場における哲学対話の実践や、中高生を対象としたオンラインでの哲学対話の実施に関心を寄せる。

角田将太郎(代表理事)

2017年1月から第1期インターン生として、アーダコーダに参画。東京大学教養学部で哲学を学び、卒業後は当団体事務局を務め、2019年7月より現職。大学で自分が感じた哲学することの魅力と、難解で役に立たないものという哲学に対する世間的なイメージのギャップに違和感を感じ、「人生を豊かにする楽しい哲学の体験」を創出する実践哲学者として活動する。

盛岡千帆(事務局)

教師を目指して教育学部に進学するも、「ほんとうのよい教育とはなんだろう」という問いに直面し、大学院に進学することを決意。2016年より副代表河野哲也のゼミに参加し、こども哲学の実践や研究と出会う。2020年に立教大学大学院文学研究科教育学専攻を修了後、株式会社LITALICOに入社し、アーダコーダでもこども哲学のファシリテーターとして学校や地域、企業等で活動している。2021年7月より事務局にも参画。小学校教諭、中学校教諭(英語)、高校教諭(英語)の資格を持つ。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局