【実施レポート】こども哲学教室ソフィー@オンライン

こども哲学教室ソフィー、8月2日は「自由」をテーマに哲学対話を行いました。

ソフィーの哲学対話は、子どもたちとのこんな会話から問いが生まれます。

「宿題の自由研究がね、“自由“って名前についてるのに、先生から理科に関する工作にしてねって言われてるんだよね…」

「えー!そんなの“自由“じゃないじゃん!」

それじゃあ、“自由“って一体なんだろう?そんな問いを投げかけられて、子どもたちの頭がぐるぐると動き出しました。

・学校の自由時間も出来ることの範囲が決まっている。でも本当の「自由」は、範囲は無くなんでもできるはず。
それなら、普段使っている「自由」って言葉はニセモノってこと?

・完全な自由だと、自分で決めなきゃいけない怖さもある。自由だからこそ悩むこともあるね。

・自分の心で決められること=自由だと思う。

どんな行動でも、それを選ぶこと自体はその人の「自由」。

でも、好きに選べているように見えて、実は縛られているってこともあるんじゃない?後半は難しくなってきて全員で頭を悩ませましたが、各々がじっくり考えている様子が見られました。今回の参加者は互いに初対面のメンバーでしたが、全員が聴きあう姿勢をもって対話の輪が作られていました。この場・この人はきちんと自分の気持ちや考えを聴いてくれるのだと分かると、子どもたちは途端に滑らかに対話を始めます。

ソフィーでは、対話やワークを通して探究の姿勢を身に付けながら、継続してともに考え問いあうことで安心して居られる探究の共同体を形成していきます。今回のクラスは、場に対する信頼があらわれており、非常に和やかな空気で進行していたのが印象的でした。

(ライター:浅野)

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ソフィーは毎月2回、土曜日の午前中にオンラインで開催しています。初めて子ども哲学を体験するお子さんから、数年間子ども哲学を続けているお子さんまで幅広い子どもたちが協力し合っていっしょに「問い」について考え、聞き合います。常に2名以上の講師が子どもたちの探究をサポートする体制をとっていますので、初めてでも、お久しぶりでも安心してご参加ください。皆さんと一緒に哲学できることを楽しみにしています。

↓お申込みはPeatixから↓
8/16(土) 10:00-11:10 @オンライン

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局