開催レポート:8/5 アーダコーダ読書会『ゼロからはじめる哲学対話』①

「寺田先生がお一人おひとりの「本の感想」や「問い」に触れてコメントをされていたことが印象的でした。」
「とても有意義な時間でした」
先日開催した、ゼロ哲読書会①の参加者の皆さまにいただいた感想です。

読書会①では、参加者の皆さまに「ゼロ哲を読んで気づいたこと、考えたこと」などをお話しいただいた後、お一人1つ「問い」を出していただきました。
その「問い」をちょこっとご紹介すると、こんな感じ。


・その場を対話にするコツとは?
・哲学対話と対話の違いは何か?
・哲学対話は日常の中にはないのか?場を設けなければ哲学対話にならない?
・探求の楽しさってなんだろう。(私は楽しいけれど、その楽しさは誰もが楽しめるものなんだろうか?)
・・・どれも興味深い問い。まだまだたくさんありました。


その中で、ゲストの寺田さんに「今日、一番気になる問い」を選んでいただき・・・「深い対話になるために必要なことは何か?」について、後半はみなさんとじっくりゆっくり考えました。

ゼロ哲読書会、次回開催は9/10「第 2 章:対話の目的と方法」を読む」。ゲストには、ゼロ哲の著者の1人であり、フリーランスの“てつがくやさん”として活動する、松川えりさんをお迎えします。


ご参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください。お待ちしています!
(アーダコーダ講座修了生の方は、アーカイブ配信視聴も可能です!)

■アーダコーダ読書会「ゼロからはじめる哲学対話―哲学プラクティス・ハンドブック」を読む②

詳細はこちら

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局