金沢21世紀美術館で開講されている、美術館のこれまでを振り返り、これからを描くためのゼミ、「ミュゼミ」。この第3講のゲストに、アーダコーダメンバーが伺いました。
テーマは「美術館をヒヒョウする」。ミュゼミ生の皆さんと一緒に、まずはじっくりと問い出しからスタート。ホワイトボードに書ききれないほどの問いが出されました。
そこからさらに、1つの問い「なぜ美術館や現代美術はひらかれていなければならないのか?」を巡り、話し合いました。
ひらかれていることの良さとは、ひらかれることで失うものとは、そしてそもそもひらかれているとはどういうことなのか?
2時間では到底議論し尽くすことはできませんでしたが、美術館の発展的な未来を描くために重要な時間となりました。