君の問いはどんな問い?一緒にじっくり考えよう!「パーソナルこども哲学カフェ」

「深く楽しく役に立つ、思考の時間を提供する」NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダでは、
このたび新たに、1対1のこども哲学カフェを楽しみたい人のための「パーソナルこども哲学カフェ」を始めることにいたしました。
まだ試行段階のプログラムですので、まずは、3名限定(各回1名)で、実施させていただきます。
ご興味をお持ちの方は、ぜひこの機会にお申し込みください。

「パーソナルこども哲学カフェ」とは?

1対1の、こども哲学カフェ(こどものための哲学/philosophy for children/p4c)。
アーダコーダーが探求のパートナーとなり、お申込者の「なぜ?」「どうして?」という思いを大切に、
「疑問」や「問い」を見つけ、一緒にゆっくりじっくり考えます。
問いに対して答えを提供するのではなく、より掘り下げられた問い、より洗練された問いや、一緒にじっくり考えるという経験を提供します。
(「これはなぜなんだろう? 一緒に考えたい」という思いがあれば、「問い」のかたちになっていなくても、もちろんOK。お話をしながら、一緒に問いを立てていきます)

こんな人にオススメ

  • 1対1のこども哲学カフェをやってみたい人
  • 一緒にじっくりゆっくり考えてくれるおとなを探している子
  • こどもの問いに答えきれず、困っている保護者の方、ぜひお子様にオススメください。

探求のパートナー


清水将吾
立教大学兼任講師。日本女子大学と東邦大学で非常勤講師を務める。ウォーリック大学大学院哲学科でPhDを取得。その後、日本大学研究員、東京大学UTCPの特任研究員、特任助教を経て、現職。著書に、『大いなる夜の物語』(ぷねうま舎、2020年)。分担執筆書に、『ベルクソン『物質と記憶』を診断する──時間経験の哲学・意識の科学・美学・倫理学への展開』(書肆心水、2017年)、Philosophy for Children in Confucian Societies (ラウトレッジ、2020年)。共監訳書に、マシュー・リップマンほか『子どものための哲学授業──「学びの場」のつくりかた』(河出書房新社、2015年)。共訳書に、バリー・ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(春秋社、2006年)がある。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局