【開催済み】こども哲学Online#01「『あかいまる』だけで『かっこいい』はつくれる?」 開催報告付き

こども哲学Online#01 5月10日(日)のプログラムのご案内です。

「あかいまる」は「あかいまる」。しかし、同じ赤でも、オレンジに近い赤とむらさきに近い赤は違った印象をもたらします。また、同じ丸でも、大きさの同じ丸が整然と並ぶと、大きさがバラバラの丸が乱雑に散らばっているのとではどうでしょうか。「赤い丸だけでどうやってかっこいいを表現する?」「なんで自分はそれをかっこいいと思ったのだろう?」「私がみている赤と他の人がみている赤は同じ?」など「あかいまる」から色や形について哲学的に考える1時間です。

【開催報告】
【こども哲学Online#01実施レポート】こども哲学Online#01「『あかいまる』だけで『かっこいい』はつくれる?」を実施しました。参加された方は年中から高校生まで、場所は北海道からアメリカまで様々でした。テーマは「あかいまる」。「どこからどこまでが赤色?」「誰しもがかっこいいと思うものって存在する?」「神秘的ってどういうこと?」など様々な問いについて考えを巡らせました。こども哲学Onlineの詳細はこちらから。http://ardacoda.com/special-event-p4c-online/こども哲学Onlineの参加のお申し込みはこちらから。(中学生、高校生の枠を引き続き募集しています!)https://forms.gle/xybjfbsKj9qU8aJu9

《講師》
角田将太郎(①年中〜年長、②小学1~3年生、③小学4~6年生、④中学生、⑤高校生)

NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ代表理事。東京大学教養学部で哲学を学び、卒業後は当団体事務局を務め、2019年7月より現職。アーダコーダでは、講師として学校や美術館で未就学児や小学生に哲学する体験を届けるほか、社員の能力開発や企業の組織開発のための研修などを行っている。

前田有香(①年中〜年長、②小学1~3年生)

NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ理事。(公財)日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部プロジェクトリーダー。立教大学文学部教育学科初等教育専攻卒業後、神奈川県立特別支援学校小学部教諭になる。2012年、立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程進学し河野哲也ゼミで哲学対話に出会う。共栄大学教職アカデミー研究員、日本財団パラリンピック研究会研究員を務めた後、2014年7月より現職、2015年3月に同大学院博士後期課程中退。

桑原眞理子(③小学4~6年生、④中学生、⑤高校生)

大学卒業後、食品メーカーを中心に商品開発·マーケティング職に従事。「こども哲学」との出会いをきっかけに、子どもの斬新な発想に魅せられ2018年に独立。子どものマーケティング思考を育む体験型プログラム「6歳からのマーケティング思考レッスン」を開発し、ワークショップ等を実施。現在はモンテッソーリ教師として教室を運営する傍ら、幼児からおとなまで幅広い世代を対象とした哲学対話のファシリテーターとしても活動。モンテッソーリ教室 マヴィのおうち 主宰。日本モンテッソーリ教育総合研究所認定 3-6歳教師。
https://www.ma-mavie.com/

※4月28日更新。担当講師が井尻貴子から桑原眞理子に変更になりました。

《こども哲学 Online#01概要》

・日時  5/10(日)

・対象  ①年中〜年長、②小学1~3年生、③小学4~6年生、④中学生、⑤高校生

・時間  ①10:00-11:00、②11:20-12:20、③13:00-14:00、④14:20-15:20、⑤15:40-16:40

・定員  ①6人、②10人、③10人、④10人、⑤10人

・価格  各回2,200円(税込)

①年中〜年長を対象とした回では、保護者の方にもご協力をお願いいたします。
なお、本イベントはビデオ会議ツール「ZOOM」を使って実施いたします。パソコン・タブレット・スマートフォン、いずれの機器でもご利用可能です。

本企画は全4回のうち4回とも違うテーマ・内容を取り扱います。連続講座ではございませんので、1日からご参加いただくことができます。また、4日すべてご参加いただくこともできます。各回の実施内容・講師などの詳細はウェブサイトやSNSで明日から随時公開していきます。

参加のお申し込みは、5月2日(土)の13:00より受付を開始いたします。アーダコーダのTwitterアカウント、Facebookアカウント、メールマガジン、ウェブサイトで一斉公開される応募フォームからお申し込みください。

本イベントに関するご質問等ございましたらアーダコーダ事務局(info@ardacoda.com)までお問い合わせください。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局