9月25日(金)哲学ゆるゆるトーク vol.5〈開催レポート〉

開催レポート

「哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク vol.5「小川泰冶さんと考える 中学・高校での哲学対話はなぜ難しいのか?」。これまでいろいろな中学や高校で「倫理」や「現代社会」、「哲学対話」の授業等を行ってきた小川さん。そこで感じた難しさや、難しさを感じつつ、それでも、と模索してきたいろいろな試みについて話していただきました。その後、参加者の皆さんと、真剣なおしゃべり。実際に中高で哲学対話を行っている方も多くいらっしゃり、それぞれに感じる難しさや、それでもやりたいと思う意義、やってよかったこと、嬉しかったことまでいろいろ話し合いました。
「皆さんのお話をお伺いして、考えが整理できた部分が多くありました。また中高で実践されている方と共有の機会があると嬉しいです!」「現場の先生方のリアルなお話しをたくさんうかがえてよかったです」といった感想をいただきました。
哲学プラゆるゆるトークは、これからも、哲学対話やこどもの哲学を実践している人、実践してみたいと思っている人のおしゃべりの場、ゆるやかなコミュニティを作っていきたいと思っています。
次回は、10月25日開催です。ぜひお気軽にご参加ください!

イベント詳細(募集時)

今回のテーマは、「小川泰冶さんと考える 中学・高校での哲学対話はなぜ難しいのか?」。アーダコーダ理事の小川泰冶さんは現在、山口県の宇部工業高等専門学校一般科(社会)講師。また、これまでいろいろな中学や高校で「倫理」や「現代社会」、「哲学対話」の授業等を行ってきました。そこで感じるのは、「中学・高校での哲学対話はとっても難しい!」ということだそう。今回は、そんな小川さんの話を入り口に、「中学・高校での哲学対話はなぜ難しいのか?」「中学・高校での哲学対話の面白さって?」といったことについて、みんなで話したり考えたりしてみたいと思います。みなさまのご参加お待ちしています。

日時:2020年9月25日(金) 20:00〜21:30@オンライン

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局