横須賀学院小学校 第8回〈実施レポート〉

横須賀学院小学校にて「こども哲学」の授業を、1/18(火)に3、4年生に向けて実施いたしました。


今回のテーマは「成長」。

前半はあらゆる変化の図を見ながら、それらが成長なのか、それとも何か違う変化なのか、について考えました。
後半はグループに分かれての哲学対話。3、4年生共に問い出しからスタート。


「大人も成長するのか」
「一日にどれだけ成長するのか」
「目が悪くなるのは成長か」
「成長するってどういうことか」
「成長という漢字はなぜその漢字なのか」
「卵が先か、鶏が先か」
「進化や変化と、成長はどう違うのか」
「地球は成長するのか」


など多くの問いが生まれ、選んだ問いについてグループで対話をする時間を取ることができました。日々の変化は成長なのか。歳を重ねても人は成長するのか。成長以外の変化はあるのか。成長はすべてポジティブなものなのか。
いろんな話をしながら、こども哲学の時間を共にするようになって3年目になるこどもたちの「成長」を強く感じた時間になりました。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局