船橋高校での哲学対話のレポート

9月26日(火)に千葉県立船橋高等学校で総合的な探究の時間の特別授業として哲学対話を実施しました。

体育館で哲学対話とはどういったものなのか説明を行った後、10~15名程度のグループに分かれて哲学対話を行いました。進行役はアーダコーダのメンバーや船橋高校の先生が務めました

それぞれのグループが様々な問いで哲学対話をする中、あるグループで選ばれた問いは「なんでおなかがすくの?」でした。最初は「こんな問いで大丈夫だろうか」と心配していたようですが、終わった後には「思ったより深く考えることができた」と、驚きとおもしろさを感じられていたようです。今回は先生方に何度か研修を受けていただき、先生方にも進行役を務めていただきました。大人数の場合にも様々な形での実施が可能ですので、お気軽にご相談ください。(ライター:つの)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局