【実施レポート】「アーダコーダ哲学カフェ」(7/10@オンライン)

・こども哲学、哲学カフェに興味があるけれど、まだ参加したことがない
・こども哲学、哲学カフェに興味があり、どんなものか知りたいと思っている
・アーダコーダ主催「こども哲学ファシリテーター養成講座」の受講を検討している
・いろいろな進行役の哲学カフェに参加してみたい
といった方々が気軽に哲学カフェ/哲学対話を体験できる場として、7月よりはじまった「アーダコーダ哲学カフェ」

初回となった今回の進行役は、清水将吾さん。
参加された皆さんと一緒に問いを決めるところからスタートしました。

一人1つずつ問いを出しあい、それについてまた感想を共有するなかで浮かび上がってきたのは「挑戦」というキーワード。そこから、「挑戦」についての哲学対話となりました。

1時間半の哲学カフェの最後には、参加者の皆さんから下記のような感想が寄せられました。

・挑戦という言葉(の意味)が、(他の参加者の発言を聞いているうちに)変化していって、自分の中で言い換えるんだったらなんだろうと思った時に、三歩進んで二歩下がるとかかなと思った。」
・平和とは、何かに挑戦できること、と子供が書いていた。そのことを思い出した。
・自分らしくありたいから挑戦しているという言葉が響いた。

アーダコーダ哲学カフェは、今後も月1回開催していきたいと考えています。
多様な進行役のもと、さまざまなスタイルで開催していく予定ですので、お楽しみに!
みなさまのご参加、お待ちしています。

<今後の予定>
■8/10(木)10時〜11時半 アーダコーダ哲学カフェ@オンライン「こどもとおとな、どちらが自由?」(進行役:寺田俊郎さん)【残席わずか】

■9/10(日)10時〜12時 アーダコーダ哲学カフェ@オンライン「テーマ:幸せ」(進行役:堀越睦さん)【8/10頃受付開始予定】(ライター:井尻貴子)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局