【開催レポート】4/21開催:こども哲学についてゼロから知りたい人のための はじめてのこども哲学講座<入門編>

講座リニューアル後、オンラインにて初開催いたしました。

前半は講義形式で、講師の盛岡から「こども哲学とはどういうものか」や「こども哲学の進め方」をレクチャーしました。

後半は、グループに分かれて、問いを決め、対話し、振り返るという「こども哲学」の時間を、受講者のみなさまに実際に体験いただきました。

受講したみなさまから寄せられた感想の一部をご紹介いたします。

・「短時間だが哲学対話を体験できて良かった。」
・「こども哲学を体験することで、その楽しさを実感することができました。」
・「初めての方同士でも話しやすかった。話しやすい場、雰囲気作りが大事だと感じた」
・「具体的な関わりの意図や事例がたくさん盛り込まれていたので、より理解が深まった。」
・「対話の中でファシリテーターがいなくなることが理想というのが印象的でした。参加者が自律的に対話の流れを作るような対話の場を作れたら素敵だろうなと思いました。」
・「まずは、参加者として哲学対話に参加する経験ができたことがとてもよかったです。今日の場合は、ファシリテーターも一探求者として一緒に対話に参加するというのが私にとってはすごく新鮮でしたが、唯一の答えがないものに対して探求を深めていくので、とてもいいなと感じました。」

3時間と短時間ながら、途中質問タイムをはさみ、こども哲学にまつわる実践や体験エピソードなどもお伝えしました。参加者のみなさまが今回こども哲学の楽しさを体感し、今後さらに実践を積み重ねていっていただけたら嬉しいです。

アーダコーダでは、過去の講座受講者の皆さまの声を参考に、関心の度合いに合わせて、ブラッシュアップした3ステップの講座ライナップを開講しております。

次のステップにあたる「こども哲学ファシリテーター養成講座<基礎編>」は、5/26と6/2の2日セットで開催いたします。
★お申し込み・詳細はこちらからどうぞ!

皆さまのご参加をお待ちしております。(ライター:ふなやま)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局