7月6日(月)に神奈川県にある藤沢翔陵高校で哲学対話を実施しました。
講師は代表の角田と理事の幡野が務めました。その他にも修了生の寒川さん、盛岡さん、苅部さん、長谷川さんにアシスタントとしてご協力いただきました。
新型コロナの感染防止のため、様々な配慮をしながらの実施となった今回。初回は哲学対話とはどういったものなのかを講師からレクチャーした他、10分だけ哲学対話を実施しました。
生徒さんたち自身の出した問いから選ばれたのは「好きと愛しているの違いは?」「おばけは存在する?」「人それぞれ性格が違うのはなぜか?」「恋人とセフレの違いは何か?」などの問いです。
一見ふざけたような問いやふだん授業では扱わないような問いにも見えますが、こういった問題についても真剣かつ安心して向き合って考えることができるのが哲学対話の特徴の一つです。今後も藤沢翔陵高校では、高校1年生全クラス約220名を対象に年間約20回の授業を実施してまいります。