2020年2月4日(火)に(株)電通デジタルで第9回目の「哲学対話クラブ」の活動が開催されました。
今回はダンスと哲学対話を組み合わせたワークショップからスタート。「色気ってなに?」という問いについて考えるために、まずは色気のある仕草を自分たちでしてみることに。日本一セクシーなダンサーを決める大会で優勝した経験のある、中山あや香さんにお越しいただき、色気のある動きができるよう指導していただきました。
「髪をかきわける」「歩く」「運転する」の3つを色気のある動きにすることに。みなさん恥じらいながらも、それぞれが考える色気を表現し、発表し合いました。
身体を動かした後、まだまだ熱の冷めないうちに問い出しがスタート。「なんで色気のある仕草を演じる時に恥ずかしいのか」「職場に色気は有益か有害か」などいくつかの問いの中から「色気とか色物とか気色悪いとか、色にこめられているものってなんだろう?」が選ばれました。
「イロモノ芸人とも言うし、色には『変わっている』という意味があるのではないか」「でも色気に『変わっている』という意味は当てはまらないのではないか」など問いに対する考えから、「色気を感じる仕草や動きはみんな共通なのか」「色気のあるモノはあるか」「色気とエロは何が違うのか」など色気に関連した様々な問いに考えを巡らせていきました。
(株)電通デジタルでは隔月で勤務時間後にサークル活動を実施しています。
アーダコーダでは企業内での哲学対話サークル設立を応援しています。サークル顧問就任の相談につきましては アーダコーダ事務局 info@ardacoda.com までご連絡ください。