哲学対話は、興味のあるテーマについて自由な意見と自由な疑問が認められる、話し合いの場です。参加者は哲学対話を通じて、自分たちの考えた問いを好奇心の赴くままに話し合うことで主体性が身につきます。課題に対する主体性は、こどもの哲学対話にも、おとなの哲学対話にも共通する、哲学対話の効果です。
自由に話し、考える場をつくる「こども哲学/哲学対話/哲学カフェ ファシリテーター派遣」
その場にいる人々が相手の考えを受け入れ、自らの思考をより深め、あたり前にとらわれず、自由に考えることのできる場をつくります。学校や美術館、自治体や企業、様々な機関のご要望にお答えいたします。個人の方でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。詳細はこちら。
こどもの主体性を引き出す「こども哲学ファシリテーター養成講座」
こども哲学に興味を持ち、こども哲学の概要や、具体的な実施方法、実際の哲学対話の体験まで、体系だてて理解したい、ご自身がファシリテーターとしてこども哲学を実施したいと考えている方のための講座です。体験を通して、こどもの主体性を授業や課外活動の中で引き出すヒントが得られます。詳細はこちら。
なんでも話せる組織をつくる「ビジネス哲学対話研修」
セクショナリズム、ヒエラルキー、経験年数、入社時期の違いなどといった組織内に広がる違いを乗り越えて、仕事について、あるいはふだん話すことのない哲学的なテーマについて話す哲学対話研修です。働く環境の中で主体性をもって業務に取り組むために必要なのは、良好な人間関係です。哲学対話研修を通じて、どんな意見も受け入れられるセーフティのあるチームビルディングの機会を提供し、参加者ひとりひとりのリーダーシップを引き出します。詳細はこちら。
*上記のほか、アーダコーダでは要望に応じ、出張講座やこども哲学・おとな哲学(哲学対話)の進行役派遣も行っております。気軽にご相談ください。
2023年度 年次報告書