2024年度第1回こども哲学ファシリテーター養成講座〈基礎編〉実施レポート

5月26日(日)、6月2日(日)の2日間にわたり、2024年度第1回こども哲学ファシリテーター養成講座〈基礎編〉が実施されました。

今回はリニューアルされて初めての開催。これまでのレクチャーやファシリテーション体験に加え、ファシリテーターが遭遇しうる対応の難しい場面のケーススタディも行われました。様々なことを体験し、実践し、考え、話し、聴き・・・とフル回転だったのではないかと思います。

受講者のみなさまからは以下のような感想が寄せられました。

「こども哲学ファシリテーターを実際に体験したり、他の方がやっているのを拝見することで、自分の強みや弱みに改めて気づくことができました。」

「講義を聞くだけではなく、実践で自分がファシリテーターになる時間を取ってもらったのは、とても貴重な時間でした。何か一歩を踏み出したいと思っていたので、この場を提供してくださったことに感謝します。」

「こども哲学の書籍は何冊か読んで、自分なりに1度開催してみましたが、講座を受けてみて、合点があったことが多く、受講して良かったと思いました。」

本講座の受講は、ゴールではありません。ぜひこれから、それぞれの場所で、こども哲学の実践を積み重ねていっていただけたら嬉しいなと思います。次回のこども哲学ファシリテーション養成講座〈基礎編〉は8月頃に開催予定です。開催日時が決まりましたら、またアーダコーダのウェブサイトや各種SNSでご案内させていただきます。 

こども哲学に関心のある方、これからこども哲学を始めてみたい方、始めてみたいけれどやり方に困っている方、みなさまのご参加をお待ちしております。(ライター:つの)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局