絵本からはじめよう!てつがく対話

8月25日(月) 絵本からはじめよう!てつがく対話

絵本やゲームを入り口にして、子どもも大人も、誰もが持つ 疑問にじっくり向き合い、深く考える「哲学」にふれてみませんか?楽しみながら考える力が育つ「哲学対話」の体験授業です。

イベントの概要

● 日時:2014年8月25日(月) 18:00~19:30
● 対象:小学校4~6年生の児童20名とその保護者
● 会場:千代田区役所1階 区民ホール
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
アクセスマップはこちら
●定員:児童20名(保護者の方の同伴は必須となります)
●参加費:300円
●主催(申込み・お問合せ先):千代田区立図書館
●申込み:お申し込みについては千代田区立図書館のホームページをご確認ください。

ファシリテーター

  • 川辺 洋平川辺 洋平
  • 井尻 貴子井尻 貴子

レポート

こちらが用意した3冊から
こどもたちが選んだ絵本は・・・
『アレクサンダとぜんまいねずみ』(レオ・レオニ/作 好学社)。

朗読をきいたあと、こどもチームとおとなチームにわかれて、対話の時間を持ちました。
絵本を読んで感じた「なぜ?」を共有し、考えます。
「ねずみとおもちゃが話をできたのはどうして?」
「タイミングよくむらさきのこいしが見つかったのはなんで?」
「アレクサンダと、せんまいねずみ、どっちが自由?どっちが幸せ?」
問いをひとつひとつ取り上げ、話しあううちに、予定の時間はあっという間に過ぎていました。

参加者の方からは、「いつもはあんまり意見を言えないけど、今日は言えた」「おもしろかった」といったご感想をいただきました。

  

*千代田図書館ブログでも、当日のレポートがご覧いただけます。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局