2022年度7月 横須賀学院小学校特別授業〈実施レポート〉

横須賀学院小学校にて、7月5日に3,4年生に向けて、7月8日に1,2年生に向けて1学期最後の授業を実施いたしました。

3,4年生とはじっくり「ルール」について考える時間を。
それぞれのクラスで必要なこども哲学の「ルール」を考えることを通して、なぜルールは必要なのか、ルールは守られなくてもあったほうがいいのか、ルールの持つ役割などについて考えました。

1,2年生とは「学校」に関する問いを出すワークを。
哲学対話においてとても大事な「問い」について向き合う時間となりました。普段なぜ?どうして?と「?」マークが頭には浮かんでいても、それを問いの形にして他者と共有することは決して簡単ではないこと。クラスメイトの出してくれる問いに対して「私も同じことを思ってた!」「考えたこともなかった」などと意見を述べ合う姿が印象的でした。

横須賀学院小学校では8月の夏休みを経て、2学期も引き続き毎月の授業を行っていきます。

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局