2021年8月25日(水)に千葉県立成田国際高等学校の教員生徒総勢24名の方々に向けて、オンラインにてアーダコーダの「哲学対話ファシリテーター養成講座」を実施しました。
成田国際高等学校では10月に哲学対話の特別授業の開催を予定しており、今回は授業時にファシリテーターを務める予定の方々に向けての講座開催となりました。
哲学対話体験では実際に来る授業で取り扱うテーマである「常識とは何か」についてグループごとに対話を行い、答えのない問いについて考える楽しさや難しさを共有しました。
講座後のアンケートでは以下のような感想がありました。
「当日ファシリテーターとしてできるのが楽しみです」
「1つの答えを出すことだけが正解ではないということを実感することができました」
「全員が話を強制されないことや沈黙があってもいいことなどリラックスして取り組める点が素晴らしいと思いました」
10月の授業の際には1年生全員、総勢320名の生徒との対話を行う予定です。