電通デジタル「哲学対話クラブ」第4回活動レポート

2019年3月12日(火)に(株)電通デジタルで第4回目の「哲学対話クラブ」の活動が開催されました。「哲学対話クラブ」は昨年の8月に社内サークル活動として正式にスタートされたもので、参加を希望する社員の方が有志で集まっています。

第4回目はゲストとしてエイ出版社が発行する『ランドネ』編集長の佐藤泰那さんをお呼びし、ハーレーダビッドソン専門の情報雑誌『CLUB HARLEY』の編集部から、現在の職務に至るまでの心境の変化についてお話いただきました。その後、講師を務める川辺が哲学対話のルールやコツを説明し、アイスブレイクを行なった後、3つのグループに分かれ、「意欲」をテーマに哲学対話を実施。

アーダコーダのメンバー3人がファシリテーションを行い、それぞれのグループで「意欲」に関する考えを深めました。あるグループでは「意欲とやる気の違いは何か」「自分で自分のことを意欲があると評価することはできるか」「なぜ意欲的と言われることにネガティブな印象があるのか」「モチベーションが高いと言うことはあるのに、なぜ意欲が高いと言うことは無いのか」など様々な問いについて対話が交わされ、「意欲」という言葉の意味を探っていきました。

今回はコルクラボのみなさんにもご参加いただき、とても活発に議論が交わされた会になりました。(株)電通デジタルでは隔月で勤務時間後にサークル活動を実施しています。

アーダコーダでは企業内での哲学対話サークル設立を応援しています。サークル顧問就任の相談につきましては アーダコーダ事務局 info@ardacoda.com までご連絡ください。

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アーダコーダ事務局