2月のこども哲学教室ソフィーはみんなで「なんで?リレー」をやりました!
なんで?リレーではこんな問いが挙げられました。
「なんでみんなの前で話したり何かするとき恥ずかしくなったり緊張しちゃうの?」
「なんでヒミツなことほど言いたくなっちゃうの?」
「宇宙にはてはあるの?」
「なんで1000円以上の物はお母さんに本当にこれ買うの?って言われるの?」
「なんで学校行かなきゃいけないの?」
なんでリレーの後は、「宇宙にはてがあるの?」についてじっくり対話していきました。
宇宙にはてがあるとかないとかわかったらつまらないので、わからないままがいい!という意見。
どうして「はて」がそんなに気になるの?
なんでも区切りたい、分けたいと思うから気になるんじゃない?
はてがあってもなくてもどっちでもいいけど、はてがあるのであればその外が気になるし、はてがないなら、ずっと続くものって不思議だな〜って思う。
謎は謎のままにして、みんなで一緒にいろんな意見を話して考えを広げたり謎を深めていくのが楽しい。
でも答えを知りたいって気持ちもある。答えを出さないと発展しなくなっちゃうし、答えを出した後も謎があるかもしれないから。
え〜〜〜これって、哲学対話にすごく似てない?!
「哲学対話宇宙説」が生まれた回になりました。
(ライター:盛岡)