2025年も残りわずかとなりました。今年も、こども哲学や哲学対話を通じて、多くのみなさまと豊かな時間を共有することができました。各地で開催した授業や研修、講座、イベントでは、わたしたち自身、子どもたちや参加者のみなさまから新たな視点や気づきをいただき、対話を通じて学びの深さをあらためて実感する一年となりました。
2025年は、こども園との連携が新たに広がり、これまで機会の少なかった幼児期の子どもたちとを対象にした継続的な場づくりに取り組みました。また、高校での「総合的な探究の時間」のコーディネートも、学校との連携を重ねるなかで、内容・関わりともに一層深まっています。
さらに、こども哲学ファシリテーター養成講座<企画実践編>については、年間2回開催する初めての試みとなり、哲学対話をより発展的に学ぶ場の必要性をあらためて感じる一年でもありました。こうした実践の積み重ねを踏まえ、今後は、哲学プラクティスに関わる人たちのための学びの場づくりやネットワーク形成に、より一層力を入れ、哲学する場が持続的に広がる土壌を育んでいきたいと考えています。
公式アカウントからの発信に対しても、多くの温かいご意見や感想をお寄せいただき、大きな励みとなりました。2026年も、より多くのみなさまとともに、問いを立て、考え、対話する場を丁寧につくり広げていけるよう、引き続き取り組んでまいります。本年も本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
