【開催レポート】「10代のための哲学対話部@オンライン」2026年2月イベント

開催日時:2月21日(土)19:30~21:00
参加者:8名(内インターン生3名)
進行役:おかゆ

今回のイベントでは、哲学対話を「問いを起点に、みんなでじっくり考えること」と定義しました。また、対話を安心して進めるために、以下のルールを共有しました。
①よく考えよう
②よく聴こう
③誰かを傷つけるような発言はしない
④前の人が話し終わってから手を上げよう

今回はあらかじめテーマを決めず、その場に集まった様々な問いの中から、最終的に『頭がいい』とはどういうことか?という問いで対話をすることになりました。

頭のよさはどのように定義・分類できるのかを考えていく中で、知識や客観性、他者との比較といったキーワードが出てきました。

IQのように数値化できる「客観性」がある一方で、実際には「自分と比べてどうか」という他者との比較や、そのときの自分のニーズに応えてくれるかといった主観的な評価が、頭のよさの認識に大きく関わっているのではないか、といった考えも出てきました。

対話の終盤では、似た意味で用いられる、「頭がいい」と「賢い」の違いについて話が進みました。漢字の「賢明」などのイメージから、「賢い」という言葉は長期的な時間軸に基づく判断という意味合いが含まれるのに対し、「頭がいい」は瞬発力やひらめき、柔軟な発想といった側面を指すことが多いのではないか、という解釈が共有されました。

参加してくださったみなさまとともに、じっくり考える時間を共有できました。
「頭がいい」という認識は、非常に多くの要素によって構成されていると感じました。それぞれの要素を、関連する言葉などと比較しながら、さらに発見していきたいと思います。

(ライター:おかゆ)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局