開催レポート:3/1金曜夜の哲学カフェ@都市にひそむミエナイモノ展(東京・有楽町)

ほぼ毎週金曜に開催されている夜の哲学カフェ。

今回の問いは「都市ってなんだろう?/将来、どんな都市で暮らしたい?」でした。

前半は、
・都市には何があるか?
・人がいなくなっても都市と呼ばれるのか?
・バーチャルな都市でも都市になるのか?
など、問いを展開させながら、12名の参加者で一緒にじっくり考えました。途中、今回の問いを意識しながら改めて展示を見直したあと、後半は、
・雇用のない都市は存在するか?
・今より高度にIT技術や流通システムが進んだ場合、都市に住む意味はあるのか?
・そもそも私たちって人のぬくもりを何で感じるのか?
など、参加者同士問いかけ合いながら対話が続いていきました。多くの方が都市に対して求めるものは「利便性」と「人のぬくもり」ということが見えてきたところで終了となりました。

次回は3/15(金)、進行役は大前みどり。前半は「何によってミエナイつながりを感じる?」後半ひ「つながりはなぜ必要?」という問いについて考えます。ご予約不要、無料でご参加いただけます。ぜひお気軽に、ふらりとお立ち寄りください。

金曜夜の哲学カフェ

(ライター 大前)

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局