
10月の「哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク」では、立教大学の渡邉文さんをお迎えし、論文 「『哲学的共存』に関する考察 ― 2歳児との会話分析」 をもとに、子どもとの対話の中でどのように“共に考える関係“が生まれるのかについてお話をうかがいました。
今回のトークでは、論文で扱われている母子の会話の実際の録音音声も聴かせていただきました。なかでも印象的だったのが、娘さんが事実確認の問いに対して突然「白いお茶」と答える場面。予想外の返答に思わず笑いが起きつつ、その“白いお茶“の世界をどう受け止め、どう聴き返すかによって、母子の関わり方が立体的に見えてきました。音声として聴くことで、やり取りのテンポや間、表情を想像でき、文章だけでは捉えきれないリアリティが立ち上がっていたのが印象的でした。
後半の「みんなでトーク」では、子どもとの会話にどう向き合うか、どんな姿勢で耳を傾けるか、といった問いをめぐって参加者同士の対話が広がり、オンラインながらあたたかな交流の時間となりました。
(ライター:つの)
今回の哲学プクティスあれこれゆるゆるトーク「子育てと哲学対話 」の回のアーカイブ動画について、大好評につき、1年間限定での見逃し配信をしています!期間中でしたら、いつお申し込みいただいても、2026年11月16日までお好きな時間に何度でもご視聴可能です。子育てと哲学対話の関係に興味のある方や、子どもとの関わり方について深く考えたい方におすすめです
[ 主催 ] NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ[ 期間 ] 2025年11月17日(月) ~2026年11月16日(月)
[ 対象 ] 哲学プラクティスに関心のあるすべての方
[ 場所 ] オンライン
[ 受講料 ] 1,500円
[ 申込方法 ] Peatixページにて
詳細やお申し込みはこちら

