【開催レポート】「10代のための哲学対話部@オンライン」2026年1月イベント

開催日時:1月31日(土)17:00~18:00
参加者:5名(内インターン生3名)
進行役:あーちゃん

私たちは、今回、哲学対話を「答えがすぐに出ない・わからない問いとみんなでじっくり向き合って、自分の言葉と相手の言葉を聴き合うこと」と定義し、イベントを行いました。

また、参加してくださっている皆さんが心地よく、安心して、より豊かな対話ができるよう、6つのグランドルール(約束)を設けています。
①分からなくなっていいよ
②意見がまとまらなくなっても、変わらなくてもいいよ
③何もいわなくてもいいよ(だから、沈黙があっても大丈夫)
④悪口や誹謗中傷(人をあえて傷つけるような発言)はしない
⑤「人それぞれだよね」で終わらせないようにしよう
⑥発言するときは手をあげよう

本イベントでは、テーマを設けず、自由にみんなが思いつく問いを出し合い、出てきた7つの問いの中から、多数決でこの問いに決まりました。

性格診断をしたくなるのはなぜ?

同じような性格を持つ人と集まりたい(似たような人と集まると安心する)からなのでは?
人と関わる中で、「あー、だからか!」と相手の行動の理由付けや答えになって、安心する(してしまう)からなのでは?
性格が分かると安心するのは、人間の性なのだろうか?それとも最近強まってきたものだから、性格診断が求められるの?
心理テストと性格診断ってどう違うんだろう?
MBTI診断の結果が名刺代わりになっている場面も見られるけれど、それって、どうなんだろう?
性格診断で出てきた結果って、「本当の自分」なのだろうか?

それぞれの性格診断にまつわる経験やエピソードを積み上げ、今回の参加者にとって身近なテーマだからこそ問いに溢れ、ぐるぐると頭に汗をかく感覚を抱きながら対話が進んでいったと感じています。

今回の対話を経て、性格診断は相手や自分の「わかりやすさ」に本当に繋がるのだろうか、性格診断や心理テストが求められているのは、どういった社会と個人の変容の結果なのだろうか、もっと考えを深めていきたいと思います。

(ライター:あーちゃん)

告知
「10代のための哲学対話部@オンライン」では2月もイベントを開催しております!

  • [ 主催 ] NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ学生インターン
  • [ 日時 ] 2月21日(土) 19:30~21:00(JST)
  • [ 場所 ] ZOOM
  • [ 対象 ] 10代の方ならどなたでも (定員5名)
  • [ 使用言語 ] 日本語
  • [ 参加費 ] 無料
  • [ 申込方法 ] Google Form

こちらのフォームよりご応募ください!(締切 :2月18日(水) 23:59 まで)

https://forms.gle/UkxJY3pKK8SY1JfT8

詳細はこちらから

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局