4月25日(日)哲学プラクティスあれこれゆるゆるトークvol.10〈開催レポート〉

今回のテーマは「私たちは哲学対話の何を見ているのか?その2」。ナビゲーターの尾崎絢子さんにレポート&感想をいただきました。


<今回も参加者みなさんで大変盛り上がる時間となりました。ありがとうございました!「哲学対話とその他の対話のちがいって?」という問いを出発点に以下のような問いについて考えました。

哲学対話の魅力って何だろう?

それって対話にもある魅力じゃない?

哲学対話ならではの魅力ってある?

哲学対話の「哲学」に一体何を見出だしてる?

「哲学」を通してどうあろうとしているんだろう?

終盤には、その人の意見ということを置いて、真理や問いだけを追うこと、真理の探究のために他者の意見だけを利用するようなことは失礼で、ちがうのかも、と思うようになったという意見も出され、とても興味深かったです。

世界中で実践されている哲学対話ですが、その土地、その文化の課題によって形を変えている、という報告を聞いたことをふと思い出しました。まだまだ考えたいことはたくさん!私自身もまたこの続きを考えていきたいと思います。(尾崎)>

哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク、次回開催は5月25日です。残席わずかとなってまいりました。ご参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください。お待ちしています!
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5/25(火)20:00~21:30
哲学プラクティスあれこれゆるゆるトーク vol.11

「どんなルールがいいのかな? 哲学対話のルールについて考えよう!」(オンライン)
https://ardacoda11.peatix.com/

この記事を書いた人

アーダコーダ事務局