4月25日(日)にオンラインで開催されたTHEATRE for ALLでの哲学対話は、ろう・難聴者の方を対象に手話通訳付きで行われました。
手話通訳が入ることで、対話のスピードがゆっくりになりますし、通訳しやすいように、できるだけわかりやすく丁寧に話そうとするため、哲学対話との相性も良さそうです。
その一方で、通訳の方は大変そうでした。手話通訳をしてくださった異言語Lab.の和田さん、小松さんには心より感謝しています。
今回はオンラインでの開催でしたので特に気になりませんでしたが、対面ですと通訳に目線がいってしまうこと等の問題があるかもしれません。
今後もより多くの方たちと哲学対話ができるよう、様々な哲学対話の形にチャレンジしていこうと思います。