2019年1月11日(金)に(株)電通デジタルで第3回目の「哲学対話クラブ」の活動が開催されました。「哲学対話クラブ」は昨年の8月に社内サークル活動として正式にスタートされたもので、参加を希望する社員の方が有志で集まっています。
第3回目は事務局の角田、正会員の桑原の2名が講師を務めました。今回は「仕事」をテーマに哲学対話を実施。簡単なレクチャーのあと、問いを全体で決めた結果、「なんでおもしろい仕事とおもしろくない仕事があるのか」という問いに。
問いを決定した後は2つのグループにわかれて哲学対話を実施。あるグループでは「ラクできる仕事がおもしろい仕事だ」という考え方と「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」という考え方の対立から、仕事のおもしろさの居場所を見つけ出すことは難航。最終的に「おもしろい仕事はない」という衝撃的な帰結に至りました。
次回の参加を希望されている方が多くいらっしゃるとのことで、次回の活動も楽しみです。(株)電通デジタルでは隔月で勤務時間後にサークル活動を実施しています。
アーダコーダでは企業内での哲学対話サークル設立を応援しています。サークル顧問就任の相談につきましては アーダコーダ事務局 info@ardacoda.com までご連絡ください。